私ども岩崎電機製作所は、丹波篠山の地で創業させていただき、今日まで歩んでまいりました。
これもひとえに、良きお取引先様にご縁をいただき、温かくご指導いただいたこと、そして、地域の皆様にご支援をいただいた賜物と、心より感謝申し上げる次第でございます。
創業以来、私どもは「総在品質」を社是として、様々な失敗をも糧に、いかにして品質を向上させるか、という一点に焦点を当て、日々、懸命に取り組んで参りました。その結果、近年では「どのような製品や部品でも、ここなら任せて大丈夫」とご評価をいただくまでになりました。
また、2002年にベトナムに工場を設け、以来、お取引先様も増え、私どもの責任は一層重くなっていると自覚いたしております。
今後は、50年に渡り、高難度の製品・部品を多品種少量で製造してきた経験を活かし、これまで以上に、お客様のお役に立つ企業となるべく研鑽を重ねていく所存です。
皆様には、引き続き厚いご支援とご指導を賜りますよう、改めてお願い申し上げます。
代表取締役社長 藤平博之
会社名 | 株式会社 岩崎電機製作所 | ||
代表取締役会長 | 垣内 義昭 | ||
代表取締役社長 | 藤平 博之 | ||
設立 | 昭和49年4月 | ||
資本金 | 9,819万円 | ||
売上高 | 168億円(2023年8月期) | ||
従業員数 | 321名(2024年2月現在) | ||
事業内容 | ワイヤーハーネス・特殊精密電子機器・各種制御盤製造、検査自動化研究開発 | ||
認証取得 | ISO9001認証取得(本社工場、第一工場、第三工場、ベトナム工場)、ISO14001認証取得(本社工場、ベトナム工場) | ||
取引銀行 | 三井住友銀行篠山支店、商工中金神戸支店 | ||
主要取引先 (敬称略) | 株式会社ダイヘンおよび関連会社 川崎重工業株式会社 ファナック株式会社 シスメックス株式会社および関連会社 株式会社メディカロイド 株式会社不二越 株式会社デンソーウエーブ 株式会社アイエイアイ 澁谷工業株式会社 株式会社カイジョー 株式会社タカゾノ 株式会社ハーモ 株式会社富士通ゼネラルエレクトロニクス 株式会社フジキン 日本信号株式会社 |
本社工場 | 〒669-2436 兵庫県丹波篠山市池上421 TEL079-552-5436 |
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八上工場 | 〒669-2436 兵庫県丹波篠山市池上593-2 TEL079-554-3600 |
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第一工場 | 〒669-2341 兵庫県丹波篠山市郡家103-1 TEL079-552-4630 |
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郡家倉庫 | 〒669-2341 兵庫県丹波篠山市郡家130-2 TEL079-552-6633 |
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第二工場 | 〒669-2325 兵庫県丹波篠山市河原町226-2 TEL079-554-1211 |
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第三工場 | 〒669-2325 兵庫県丹波篠山市河原町229-2 TEL079-552-6800 |
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大阪事務所 | 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島3丁目3-22 堂島松本ビル3F TEL06-6147-5697 |
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富山営業所 | 〒939-8204 富山県富山市根塚町2丁目1-1 宮本ビル203号室 |
ベトナム工場 | ベトナムホーチミン市 トゥドゥック市 リンチュン第2工業団地 |
総在品質(品質第一)
「顧客及びその他の密接に関連する利害関係者のニーズ・期待を明確にし、信頼性の高い製品及びサービスを的確かつ迅速に提供し、顧客満足の向上を図る。」
[方針を達成するための施策]
◇ ISO 9001:2015 に準拠した品質マネジメントシステムを構築し、継続的改善を図る。
◇ 当社の目的及び戦略的な方向性に関連して、品質マネジメントシステムの意図した結果を達成する当社の能力に影響を与える、外部及び内部の課題を明確にする。
◇ 顧客要求事項を満たし、顧客満足を向上させるために、改善の機会を明確にし必要な取り組みを実施する。
◇ 顧客要求事項及び適用される法令・規制要求事項を満たした製品及びサービスを一貫して提供する能力を持つことを実証する。
◇ 当社の品質組織の管理下で働くすべての人々は、これらの品質方針を遵守する義務を負う。
◇ 品質マネジメントシステムに関連する機能、階層、プロセスについて、必要な品質目標を設定し達成するための計画を策定する。
【環境理念】
当社は、人と資源を大切にするものづくりを通じて、社会の信頼に応えると共に、豊かな未来の創造と環境保全に貢献する企業を目指します。
【行動指針】
当社は、基本理念の実現に向け、以下の指針により自主的かつ積極的に環境保全に取り組みます。
1 事業活動に伴う環境負荷の低減
製品の材料調達から製造、使用、廃棄に至る全ての段階を考慮して、次の活動に取り組みます。
① 省エネルギー活動を推進し、地球温暖化防止に努めます。
② 廃棄物の再資源化を推進します。
③ 環境負荷物質の使用量を削減する活動を推進します。
④ グリーン調達を推進します。
2 法的要求事項及びその他の規制要求事項の順守
環境側面に関係して適用可能な法的要求事項及び受入を決定したその他の規制要求事項を明確にし、管理基準を設定し、それを順守します。
3 環境目的及び目標の設定とレビュー
事業活動全般の環境影響を考慮した環境目的及び目標を定め、環境保全活動を推進します。また、これらを定期的に見直し、環境パフォーマンスを向上させるために、環境マネジメントシステムの継続的な改善を図ります。
4 環境意識の高揚と情報の開示
環境方針を組織で働く人々に周知し、環境に関する意識の高揚を図り、全員一丸となって環境負荷低減活動に取り組みます。また、本方針は、密接に関連する利害関係者が容易に入手できるようにWebサイト等で開示します。
株式会社岩崎電機製作所は、自社の情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、顧客ならびに社会の信頼に応えるために以下の事項に取り組んでまいります。
2022年9月1日
株式会社岩崎電機製作所
代表取締役社長 藤平 博之